【配送】安心・安全に商品をお届けするために

こんにちは！

最近少しずつ暖かくなってきましたね！

各地では桜の開花ピークを迎え、たくさんの人々で賑わっているのをよく見かけます。

まさに季節の変わり目の時期、、皆さま体調お変わりないですか？？

本日は、やまぶんのおかずを皆様のもとへお届けする「配送車両」についてお話しします！

まず、食品を扱う工場として欠かせないのが「清潔さ」。

これは普段から安全においしく食べられているとあまり気にしていない内容かもしれません。

しかし、味に少しでも違和感があったり、パッケージや包装が汚いと急に不安になってしまいます…

「…どんな食材を使っているのだろう？」

「…どんな場所で作っているのだろう？」

「…どんな人が作っているのだろう？」

このような不安を感じさせないよう、やまぶんでは「清潔さ」を常に維持するため様々な取り組みを徹底して行っております。

その中でもお客様のもとにお届けする直前の工程である「配送」に注目してみます。

①温度管理

やまぶんで製造されたおかずは、マイナス20℃に設定した保冷車を使用し、冷凍/冷蔵状態でお届けしております。

ご注文いただいたおかずの種類によって、発泡スチロール、プラスチックカゴ、段ボールに箱詰めし、積み込みを行っております。

(保冷車はマイナス30℃まで設定可能ですが、余裕を持った温度設定にしております)

②車両保冷庫内の清掃

保冷車の保冷庫には様々な状態の商品が積み込まれます。

庫内の床面には凍結や汚れが付着してしまうのを防ぐために、プラスチックのスノコが敷かれています。

発泡スチロールの場合、乱雑に取り扱うとすぐに割れてしまい、細かな破片が散乱します。

段ボールの場合、湿気で表面が一部濡れてしまうことで凍結し、スノコに貼り付いてしまうといったケースもあります。

また、扉を開閉している際、風で空気中に舞っている目に見えないホコリなどが進入することも…

このような細かなゴミ、ホコリなどがスノコの下の床面に放置されると、不衛生な環境となってしまうのです。

こうならないためにも、定期的な清掃の実施は必要不可欠になります。

③配送スタッフの体調管理(アルコールチェック)

体調不良時や体内にアルコールが残っている状態で運転させると、

商品を無事に届けることができず、お客様にご迷惑をおかけすることになります。

商品を運ぶための保冷車の機能や状態も重要ですが、運転するスタッフ自身の体調もまた重要になってきます。

出勤後、すぐに体温測定と体調チェック。その後体内アルコールチェックも行い全て記録、保管しています。

本人は大丈夫だと思っていても、前日に摂取したアルコールがまだ体内に残っている可能性はゼロではありません。

そのためアルコールチェッカーという機器を使用し、より確実にチェックを行うことで安全にお届けすることができます。

④保冷車の定期点検の実施

私たちが普段使用している自動車と同様に、定期的な点検が必要です。

やまぶんでは、特に異常がなかったとしても、3か月に一度、整備工場にて点検しております。

1日で350km程度の道のりを走行する場合もありますから、早めの点検と交換がとても大事なんです！

配送出発前には、車両の走行前チェックを必ず行っております。

・灯火類(ヘッドライト、ブレーキランプ等)は正常に点灯するか？

・サイドブレーキの引きしろは十分か？

・ブレーキの効きは十分か？　　　　　　　

…など

こうした日頃のチェックや点検を細かく行うことで、運転者の安全を確保すると同時に、

お客様のもとへ安全にお届けすることにもつながります。

まとめ

食材の仕入れ～お客様のもとへお届けするまでにたくさんの工程があり、

そのすべてにおいて、常に細心の注意を払って取り扱っております。

そして安心・安全にお客様のもとへお届けするためには、どうすればもっと良くなるのかを常に考えております。

やまぶんでは、FAXや電話注文という形をとっているため、お顔を合わせる機会がほとんどありません。

ですから、直接お話しできるのは唯一「お届けするとき」だけなんですね。

「電話してまで言うほどのことでも無いし…」と思ったことはありませんか？

どんな小さなことでも構いません！雑談でも大歓迎です！

配送スタッフにぜひ、お気軽にお話しいただければと思います！